金曜日, 7月 31

Killing Monica

モニカを殺せ、はSATCの原作者キャンディス・ブシュネルの最新作である。

ここ数年、彼女は夏に新作を発表している。

Killing Monicaの前半までは、いつもの調子でキャンディスらしさを存分エンジョイできる内容となっている。

彼女の作品は、毎回クライマックスが思いがけない方向に発展する。
そこまで読み進んで気分が盛り上がっている読者を、一気にジェットコースターで急降下させて、急旋回させる。
そんなサプライズに満ちている。

しかし、今回の作品はこのクライマックスが現実味に欠けている。

 雷に打たれた後、消防車を呼ぶときに、なぜ突拍子もなく妹の名前を使ったのか
 
 関係者に妹だと思われたとき、誤解を解く努力がもっとできたはず
 
なんとなく妹の名前を自称して、その後も妹に成りすますやり方は、不自然である。離婚問題を解決するのに、計画的にやるというほうが、まだ納得できる。


一番ありえないと思ったのは、離婚協議中の夫が看板と一緒につるし上げられて、罵倒される場面。
心の中でこれくらい仕返ししたいと思っても、実際公の場でやってしまうのは前代未聞。

そして、最後にメインの男性登場人物である自分の著作権エージェントが、実は自分の妹だったというオチも、ちょっとおかしい。

妹の存在と妹の秘密を隠す必要はない気がする。カミングアウトの時代だからね。





火曜日, 1月 6

我们为什么写作?

“文章不是吃饱了饭没事做,写来作为消遣的;也不是恐怕被人家认作呆子痴汉,不得不找几句话来说说,然后勉勉强强动笔的。

凡是好的文章,必然有不得不写的缘故。自己有一种经验,一个意思,觉得它跟寻常的经验和意思有些不同,或者比较新鲜,或者特别深切,值得写下来作为个人生活的记录,将来需要用的时候还可以供查考:为了这个缘故,作者才提起笔来写文章。

否则就是自己心目中有少数或多数的人,由于彼此之间的关系,必须把经验和意思向他们倾诉:为了这个缘故,作者就提起笔来写文章。

前者为的是自己,后者为的是他人,总之都不是笔墨的游戏,无所谓的胡作妄为。”